青いバラ青いバラ 2005.04.29本日は、花フェスタ2005ぎふ(4/23(土))に展示されていたBlue_Heaven(ブルーヘブン)に関してです。 花のミュージアム に展示されていた、「青いバラ」は、ブライダル・ブーケのように沢山の花をつけたものでした。色はそのブーケのように、淡い青色で、とても清楚な感じがしました。 たしか大きな花もあったような記憶があります。匂いはいわゆるバラの香りをしていたような。記憶が。 「花フェスタ2005ぎふ」のホームページに掲載されていたバラは一輪の大きなバラでした。 絵は束のように咲いていたブルーヘブンから一輪だけをクローズアップさせ、「月光を浴びた青いバラ」という題で描いたものです。 中日新聞(4/26)に掲載されていた花(HPと同じ写真のようです)も参考にしました。 気になる青(全体が上品な青白というか、紫がかった青という地に、花弁の深いところがわずかに濃い青色となったバラ)を絵にしたいと思い、習作してみました。 さて、 春うららかなこの季節、庭では、MrLincolnも春の蕾を沢山つけ、大きくなりだしました。また楽しみです。 タイミングがわるくなかなか絵にできませんので、今回は頑張って時期をあわせて描いてみたいと考えています。 事典:青いバラ ブルーヘブン(Blue Heaven) 青いバラは、過去800年の品種改良の歴史の中で、多くの育種家が挑んできた夢でした。 花のミュージアム・「ステップギャラリー3 」での展示のブーヘブンは、現代バラの中で、もっとも「青」に近いバラと言われています。 別名「セントレア・スカイローズ」 このギャラリーでは、「青いバラの歴史」「不可能への挑戦」 が紹介されています。英語で、不可能を意味する「ブルーローズ」。その青いバラを追い求めた多くの育種家たちの物語が紹介されています。県内育種家や花関連企業の出展参加による作出品種が紹介されています。 花フェスタ2005ぎふ の場所・・・JR太多線(美濃太田とJR中央線多治見間)の可児駅からバス10分。 青いバラの研究 サントリーのホームページに紹介されていた「青いバラ」はバイオテクノロジーによる「青色」色素100%のバラです。 14年の苦労が実り、1998-1999に成功し、発売を2007年以降に予定しているそうです。 サントリー その他、「独自技術で着色した青バラ」 神戸バラ園 も登場しており、この「青い色」になぜか、人は惹き付けられるようです。 さて、この連休、沢山の花に出会えることができます。 大阪中之島のバラ園、バラ一株、一株ごとに、立派な鉄の格子(2mX2m)が立てかけられてあり、咲けばみごとでしょうネ。5月初旬から中旬以降、次々と大きな花や、野いばらが咲き誇り、運河をいく遊覧船からも美しく見えるはずです。 |